春日若宮 神社
(葛城市竹内478)



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【由 緒】
 奈良県西辺の当地は二上山南の竹内峠が間近く、
峠を越えれば南河内、
泉州堺へ、東行すれば初瀬、伊勢へ通ずる。
これが最古の官道竹内街道であり、
この立地から古来、人々の往来、物資の動きの盛んな
宿場的存在として重要な街村であった。
 当社はその集落の西端、街道沿いの丘陵上に
古くから鎮座している。
創祀の年代、経緯等は未詳であるが、
最も古い石灯籠は本殿前の元禄2年(1689)
銘の一対である。
春日神社は昔、上手に祀られていたが、
当社に合社されたものである。
 秋祭には宵宮祭、本祭とも伝統の地車(だんじり)
が繰り出して練り歩くのだが、
本祭の日には午後、長尾の里まで降りて行き、
長尾神社で御祈禱を行なう。
歳旦祭は祭りが始まる直前に初日出が拝める早朝に斎行。
2月1日の厄除祭も早朝からであるが、
五時前から前厄、本厄、後厄と還暦を迎えた氏子全員が
3升の鏡餅を供え、篝火が燃えるなか、
家族ともども100人近い人々で賑う境内で
執り行なわれる。(worldorgs.com/カタログ/葛城市/神社 様より引用)
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春日神社は昔、上手に祀られていたが、
当社に合社
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遙拝所
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